report 2 of 慈しみ寺

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ジャヤワルダナ元大統領

2016-10-26

ジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ元大統領

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 スリランカの初代大統領。ジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ氏(Junius Richard Jayewardene)。
 1951年、第二次世界大戦後のサンフランシスコ講和会議の席に、スリランカ大蔵大臣であったジャヤワルダナ氏はセイロン(当時は英連邦内自治領セイロンであった)代表として出席。
 日本の戦後の独立に対して厳しい制裁措置をを求める意見が出ていた中で、「日本の掲げた理想に、独立を望むアジアの人々が共感を覚えたことを忘れないで欲しい」と述べ、「憎悪は憎悪によって止むことはなく、慈愛によって止む」という仏陀の言葉(ダンマパダ・1章第5番目の偈)を引用して、自身の信念を演説された。この演説は、日本に対して厳しい意見を持っていた一部の戦勝国の意見をも動かしたと言われ、日本がその後、国際社会に復帰する道筋を作った。
 事実、サンフランシスコ講和条約締結後、世界で一番早く正式に日本と外交関係を結んだのもスリランカだった。
 この演説を受けて、当時の吉田茂首相も「我が国日本は、後世までこの大恩を忘れてはならない。」
と言ったといわれている。
 日本で教わらないこのエピソードは、スリランカと日本の歴史を語る上でとても有名な事実として、スリランカ国内ではほぼ全国民が知っている。
 怒らない政治家として国内でも信頼を集め、ケラニア寺院の在家代表もされていたジャヤワルダナ氏は、亡くなる際も「片目をスリランカ人に。もう片方を日本人に。」とのご遺言で日本への慈愛を持たれていた。

ヴィキペディアのページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ

世界のカティナ

2016-10-26

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